好転反応

怪我や病気が治りかけているとき。
順調に症状が軽くなるのではなく、一時的に病状が悪化することがあります。

それがなぜ起こるのかと言えば、身体に溜まっていた悪いものが一気に出てくるから。
これが「好転反応」と呼ばれるものです。


「治りかけてたのになんで!?」
と焦るかもしれませんが、それはまったく気にしなくていいものです。

身体のなかの悪いものが全部出たわけで、そこから一気に良くなっていくので。


引き寄せの法則の好転反応とは?

引き寄せの法則とか、潜在意識を活用するときも、これと同じことが起こります。

人間が変化しようとしているときには、元に戻ろうとする強力な力が働くんです。

良い悪いに関わらず、ですよ。


これを恒常性(ホメオスタシス)と言います。
人間は変化を嫌うものなんです。

だから、あなたの身体や潜在意識は、現状維持させようとあなたを全力で引き止めにかかります。


こんな人生は嫌だ!と思って、より良い方向に変わろうと決意したとします。

すると、どうなるか?
あなたの優秀な潜在意識が、様々な方法で障害を起こします。

たとえば、

  • 体調が悪くなって、行動できなくなる
  • 否定的なイメージが湧いてくる
  • 家族や友達が「無理だからやめなよ」と言ってくる

あなたが今いる位置を「コンフォートゾーン」と言います。
直訳すると「居心地のいい場所」ですね。


潜在意識にとって「居心地のいい場所」とは?

あなたが思考でどう考えていたとしても。
潜在意識にとっては、現状――今の状態が居心地のいい場所なんですよ。

このコンフォートゾーンに戻ろうとする働き、ホメオスタシスが好転反応です。

元に戻る力が働くのは、願望を実現させるための最大の障害になります。


でも、乗り越えるのは不可能ではありません。

何と言っても、成功を邪魔しているのは自分自身なので。

それを理解しておけば、何か障害が起きたとしても、
「あ、これがホメオスタシスか」と納得できますよね。

つまり、焦らないで済む。


障害が起きたときの対応で、乗り越えられるかどうかが決まります。

「どうせ俺には…」
「私には無理だ…」
「やっぱりやめようかな…」

と言って諦めれば、ホメオスタシスの勝利です。


つまり、あなたはコンフォートゾーンに逆戻り。
変化できないままです。

でも、障害が起こってもそれを気にせずに進み続ければ――
やがて、それがあなたの新しい「居心地のいい場所」になります。

つまり、願望を叶えた状態が当たり前だと潜在意識が認識する。


なりたい自分が当たり前になれば、強力な力を持つ潜在意識が味方になってくれるので。
もう当たり前のように望みが叶います。

好転反応が起こったら、良い方向、望みの方向に進んでいると認識して、そのまま突き進んで下さい。

成功はもう目の前です。