ネガティブ感情の取扱説明書

怒りっぽいとか落ち込みやすいとか。

ネガティブな感情が強いことをコンプレックスにしている人も多いです。

常に欠落感や劣等感を感じている。
そのネガティブな感情を消したくて、日々あがいている。


そんなあなたにまず覚えておいてほしいことは、誰でもそういうネガティブな感情を持っているという事実です。

人類全員が持っている感情なんですよね。
人それぞれの性格や置かれている環境で、表面化しやすい感情が違う、ってだけの話で。

だから、あなたが本気で「変わりたい」と思えば変えることができます。


どんな感情や思考でも変えることができる

気を付けるべきなのは、その感情を否定したり抑圧したりしないこと。
というのは、自己否定はマイナス感情だから。

まずは、自分が今どんな感情を感じているのか意識する。
そして、受け入れてください。

  • 今怒ってるな
  • 今落ち込んでるな
  • 今苛ついてるな

感情を素直に味わって、その上でどうしたら感情を変えられるか?
を考えてみること。


冷静に、客観的に見るってことですね。

それだけでも、強い感情って薄まっていくものだし。


ネガティブな感情の発散方法一例

意外と簡単に、そのネガティブな感情を発散する方法も思いつくものです。

散歩するとか、ちょっとお風呂に入るとか。
自分が楽しいと思えることをするとかね。

食べることが好きなら、今日のランチをちょっと豪華にするとか。
激しい音楽――ロックをかけるとか、逆に落ち着いた音楽――クラシックを聞くとか。



怒っている自分がダメだ、ってわけじゃないんですよ。
ネガティブな感じはいけないことだと、避けたりしないでください。

人間には、そういう”一般的にはネガティブとされている感情”も必要だから備わっているわけなので。

たとえば、怒りがあるから闘争心が生まれるわけですよね。


誰かから攻撃されても、怒れなければ反撃できないじゃないですか。

落ち込めば、反省する心が生まれます。
落胆するような心がなければ、物事を改善しようとは思わなくなるものです。

だから、どのような感情にも許可を与えること。
感情には波があるのは当然だから。



その感情を変えたければ、変える方法を考えて――
それを実践する、ってだけ。

自己否定をしないようにするだけでも、心が楽になるし、感情をコントロールできるようになっていきます。

無理やりポジティブになろうと思ったりせず、あるがままに受け入れることから始めてみてくださいね。